会社にいながらインフルエンザワクチン接種


インフルエンザに感染した社員を出勤させることは法律で禁じられています。

ワクチン接種の予防力は完全ではありませんが、社内でインフルエンザが流行し、仕事に支障をきたしてしまうリスクを避けるために、社策としてワクチン接種を推奨するのは社会責任のひとつと言えそうです。


社内のワクチン接種率を上げる目的のため、どのような方法があるでしょうか。

ずばり、インフルエンザワクチン接種料金の全額負担と社内接種です。


インフルエンザに感染した社員が招く問題は多くの企業にとって医療費ではなく、アブセンティーズムです。

全員が感染するリスクもありますが、一人も感染しない可能性もあります。

たとえば全員に勤務時間内に各自接種させれば、少なくとも2時間分のアブセンティーズム発生します。


平均時間給は企業によって異なりますが、平均時間給2000円、従業員数100人の企業で80人が接種を受ける場合、往復を入れて2時間のロスとして、2000×2×80=320000円が接種料金以外にコストになります。

しかし、企業内で接種を行えば5分で済むとしたら、コストは13000円台です。

つまり、300000円以上の出張料を払うのは明らかな無駄ということですね。